本日で30記事になりました!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
何を書こうかなと考えた時、少し私のことを・・・
今日は、私が通ったボイスケアサロンのことを書いていきます。
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ボイスケアサロンで得られることは?
私にとっても、このように毎日歌のテクニックをブログで振り返れることは、
自分の歌への発見や考えをまとめることになるので、楽しんで書いています。
今日の歌のレッスンでも、
「喉の筋肉をこう使うことを意識してみよう!」
と挑戦してみたら、上手く行きました。
日々バランス探しです。
歌の発声に関しては、誰よりも苦労してきた方だと思うので、
だからこそ、お役に立てればと思っています。
さて、私の喉や声に関する知識は、ここでも何度か取り上げていますが
ボイスケアサロンで学んだことが多いです。
正確には、ボイスアドバイザーになるために参考図書をたくさん買ったり
ボイスケアサロンの會田さんが書いているブログ、喉ニュースを読んで
独学したわけですが・・・
オススメの本に関しては、こちらの記事で紹介しています。
サロンはあくまで喉をマッサージしてくれるところなので、
勉強するとこではないですね。
ボイスケアサロンの下の階にあるコーヒー屋さんが、とてもおいしいです。
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ボイスケアサロンの効果は?
喉のマッサージで劇的に歌が上手くなるかどうかは、正直半信半疑です(笑)
ただ、血流を良くし、喉の筋肉の運動効率を良くすることは有意義だと思います。
喉の血流が良くなれば風邪もひきにくくなるし、声帯がむくんで声が枯れたり、
スタミナがついてすぐに声が疲労することもなくなります。
喉の筋肉の運動に関しては、本当に日本にいる時に考えてなさ過ぎました。
喉は感覚が抜け落ちた随意筋ながら半不随意筋ですが、
歌手はこれをコントロールできなければなりません。
この意識を育てるために、人からマッサージを受け、動かしてもらうことは、
とても自分の感覚を育てるのに役立ちました。
喉の筋肉はとても小さく傷つきやすいので、自分で動かすのは危険です。
まぁ、ボイスケアサロンに通うことは、
喉を楽器として考えていくことの意識を高めることに役立ちます。
ただ、高すぎる!
初診が約3万円で、再診が約2万円とか・・・そりゃ、怪しく思われますよ。
外咽頭科学の発展のための研究費になっているようですが。
もしも私に生徒がいて、生徒が自発的にボイスケアサロンに行きたいと言い出したら
もちろん送り出しますが、なかなかこちらからは勧められる金額じゃないですね。
金銭的なストレスを抱えることも歌に悪影響だと思うからです。
継続して通う必要がありますしね。
私的にも、やっぱり経済的にかなり辛いとこもありました。
私のブログでは、
・ボイスアドバイザーの資格を取る上で学んできたこと
・イタリアで学んでいること
・自分がどう欠点を克服してきたか
の三本柱でこれからも執筆しています。
會田先生を尊敬はしていますが、絶対的に勧める立場でもありません。
イタリア留学に関しても同じです。
働きながら留学しているので、勉強に集中していないと思われているでしょうし。
私には働いてでも勉強する価値がありますが、お金のかけ方は人それぞれです。
歌は色んな指導法メソッドや歌い方がありますし、
しかも楽器がみんな違うんですから、たくさんの選択肢が無限にあります。
どんな選択肢をし、どんな場所でも歌を上達したいと頑張っているのは一緒ですね。
これからも楽しんで歌を歌っていきましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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