ヴァッカイで発声練習してみよう!No.2 3度の練習

昨日からヴァッカイについてを取り上げ始めました。

楽譜の入手方法等は昨日の記事をご参照ください。

ヴァッカイで発声練習してみよう!No.1 スケール

このシリーズに需要があるのかと悩みつつ・・・(笑)

ただ、やっぱりイタリアでとてもためになった教材なので、ぜひやってほしいです!

ヴァッカイのNo.2は3度の音程練習です。

3度の音程とは、

ド  - ミ
レ  - ファ
ミ  - ソ
ファ – ラ
ソ – シ
ラ – ド
シ  – レ

の、幅のことです。

こちらの記事でも書きましたが、
音痴を克服するための3つの練習法

音痴になってしまう人は、音の距離を正確に取る習慣がないのです。

または、音程を喉などに力を入れて操作してしまっているか・・・

ヴァッカイのNo.2では簡単で単純な曲で、この3度の音を取る練習をします。

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ヴァッカイNo.2で3度の音程の距離間をマスターしよう!

ヴァッカイのNo.2を歌えるようになるコツは、

ほとんど3度の音程の幅で構成されている曲を軽やかに歌うことです。

息の流れを意識しましょう。

上に行く時は軟口蓋を開け続けるのがコツです。

また、下降の時に筋肉が緩みがちなので、しっかり支えるようにしましょう。

声の出所(いわゆるポジション)を変えないのもポイントです。

音痴になりやすい人は、喉や声の出所が上下にがくがく行ったり来たりしています。

(私もそうだったので、訓練していなければ普通だと思います。)

今回も、イタリア語で歌いたい人用にカタカナ振ってみました。

イタリア語は日本語と発音が似てると言われつつも、

正確にカタカナで表そうと思うとなかなか難しいですね・・・

とはいえ、イタリア語はもともとが歌っているみたいな言語なので、

とても発声には役立ちます。

需要があれば、発音についても詳しく書いていきます。

 

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